社会福祉法人 あおい会

♪りとる♪　もしもの時のために・・・

９月２日避難訓練を行いました。大正１２年に関東を地方を中心に大きな地震があり、昭和３５年に９月１日を「防災の日」と定められました。毎月、避難訓練は行っていますが、９月は、普段と違う避難訓練を行っています。

♪ピンポンパンポ～ン♬「訓練、訓練、ただいま、大規模な地震が発生しています。」と放送が流れると、子どもたちは、

ダンゴムシのポーズを取り、身の安全を守ります。

その後、余震の恐れがある為、園庭へ避難を行います。

子どもたちは避難の為、ヘルメット着用し、避難靴を履いて園庭へ避難します。園庭へ避難すると、職員は人数確認、怪我の有無など報告し、安全に避難できているか確認します。

しかし、近隣のお宅より火災が発生したので、（想定）星川中央公園へ、３,４,５歳クラスの子どもたちは避難を開始。普段の靴とは違い、またヘルメットも着用しているので、歩き辛さも経験しました。

公園で園長先生の話を聞いて終わり。ではなく、この日は、昼食も災害用の食事を食べ、
PMおやつの後に、消灯訓練も行いました。

暗い中で遊ぶ時の安全も子どもたちと一緒に考えましたよ！
いつ起きるか分からない災害のために職員、子どもたちと真剣に避難訓練に取り組んでいます。
明日起きるかもしれない災害のために、今、何が出来るか子どもたちとも考えていきたですね！

ちなみに・・避難靴は左右関係なく履けるもので、自分で履いています。

この日の給食、おやつです。缶詰のパン、ビスコも災害用です。